
今年の日本の漁場にやってくるサンマの量は、去年並みの低い水準になるとの予報が発表されました。
サンマ漁は温暖化の影響による海水温の上昇などを受け、歴史的な不漁が続いています。
こうしたなか、水産庁が先ほど発表した今年8月から12月までのサンマ漁の予報によりますと、日本の漁場にやってくるサンマの量は、去年並みの低い水準となる予想です。
スーパーなどに並ぶ「1歳魚」の重さは去年を上回り、110グラムから120グラム台が中心となる見通しです。
水産庁は「非常に厳しかった2021年などに比べて少し持ち直したが、引き続き水準は低いと言わざるを得ない」としています。
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