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西武ドラ2・柿本晟弥が5回無失点好投 パナソニック8強進出 中日2位の柴﨑、楽天3位の樋口を擁する王子に快勝【社会人野球・日本選手権】

スポーツ
2026-11-06 17:01

■第51回社会人野球日本選手権大会 2回戦 パナソニック 4ー0 王子(6日、京セラドーム大阪)


社会人野球の頂点を争う日本選手権。3大会ぶり44回目の出場となったパナソニック(近畿・大阪)は王子(東海・愛知)に勝利し、準々決勝進出を決めた。


この試合、パナソニックは10月のプロ野球ドラフト会議で西武から2位指名を受けた柿本晟弥(24)が先発のマウンドへ。一方、王子には楽天から3位指名を受けた樋口新(24)、中日から2位指名を受けた柴﨑聖人(24)らが所属。プロ入りを控える選手同士の注目の一戦となった。


試合は投手戦となるも6回2死二塁から坂下翔馬(24)の適時打で先制。さらに7回には久保田拓真(27)、上田隼也(30)の一打で追加点を加え、4ー0とリードを広げた。投げては先発の柿本が5回78球を投げ、被安打1、奪三振5、四死球2、失点0の好投。與座健人(33)ら救援陣も王子打線を無失点に抑え、リードを守り抜いた。


1950年に創部されたパナソニック野球部は、今季限りでの休部が決まっており、今大会が休部前最後の全国大会となる。76年の歴史を刻んできたパナソニックが休部前最後の日本選手権で、悲願の日本一へ向けてベスト8入りを果たした。


柿本は1回、2死走者無しからこの試合初めて柴﨑との対戦を迎えた。7球粘られた末に四球を与えたものの、後続を打ち取り無失点。立ち上がりをしのぐと、その後も3回まで王子打線に得点を許さず、両チーム無得点のまま序盤を終えた。


4回には先頭打者として柴﨑と2度目の対戦。今度は右前打を浴び、出塁を許した。しかし、捕手の小山翔暉(25)が盗塁を阻止する好プレーを見せ、ピンチを広げず。柿本はここも無失点で切り抜け、スコアボードに「0」を並べた。


打線は王子の先発・樋口の快投に苦戦し、試合は両投手の投げ合いとなった。しかし試合の均衡を破ったのは6回。2死走者無しから1番・山路将太郎(24)が四球で出塁すると盗塁も成功させ、得点圏に進んだ。続く2番・坂下がライトへの適時打を放ち、山路が生還。パナソニックが樋口から待望の先制点を奪った。


直後の6回裏、パナソニックは柿本に代わり、2人目として福島孔聖(22)が登板。しかし、無死一、二塁のピンチを招くと、3人目の與座がマウンドへ。送りバントで1死二、三塁とされ、3番・柴﨑を迎えたが、遊飛に打ち取るなど後続を封じて無失点。見事な火消しでリードを守った。


終盤に入った7回、パナソニック打線が樋口を攻略する。1死三塁の好機を作ると、6番・久保田がセンターへ適時打を放ち、追加点を挙げた。さらに7番・小山も中安打で続くと、2死二、三塁から9番・上田が2人目・浅井佑介(27)からレフトへ適時打を放ち、2点を追加。リードを4ー0に広げた。


7回裏からは4人目・定本拓真(26)が登板。走者を背負いながらも後続を無失点に抑えると、そのまま9回まで投げ切り試合終了。パナソニックが4ー0で勝利を収めた。この勝利でパナソニックはベスト8進出。休部前最後の全国大会で日本一を目指し、準々決勝は今夏の都市対抗準優勝のNTT西日本(近畿・大阪)と対戦する。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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