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ドジャースが2年連続WS進出!大谷翔平、衝撃3ホーマー&7回途中無失点で歴史的活躍!最後は佐々木朗希が締める

スポーツ
2025-10-18 14:23

■MLB ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース5-1ブルワーズ(日本時間18日、ドジャー・スタジアム)


ドジャースがリーグ優勝決定シリーズ第4戦でブルワーズを下し、無傷の4連勝で2年連続のワールドシリーズ進出を果たした。


大谷翔平(31)が自身プレーオフ(PO)2度目の“二刀流”登板で6回0/3(100球)を投げ、2安打無失点の快投。投手復帰後、最長イニング、最多の10奪三振でPO2勝目。打者としては、1回、4回、7回に衝撃の特大弾を3本放った。二刀流として歴史的な活躍をみせ、本拠地スタジアムも“大谷劇場”に大歓声が鳴り止まない試合となった。


9回は新クローザーとして急成長の佐々木朗希(23)がマウンドに向かい、落ち着いた投球で締め、ドジャースは2年連続26回目のリーグVを達成。本拠地でのWS進出決定に、スタジアムは熱狂に包まれた。


大谷は中12日で迎えた一戦の立ち上がりは、先頭のB.テュラングに四球を与えたが、J.チューリオから圧巻の3者連続三振。すぐさま打席の準備をして第1打席に臨むと、ブルワーズ先発の左腕J.キンタナを相手に、フルカウントから変化球を完璧に捉えると、右翼席上段へ打った瞬間本人も“確信”の飛距離135.9mの特大先頭打者ホームランを放った。さらに1死一・三塁からT.エドマン(30)のタイムリー、T.ヘルナンデス(33)の一ゴロ間で3点目を奪った。


2回の大谷は丁寧なピッチングで3者凡退。直後の2回の第2打席は2死無走者の場面で四球を選んだが追加点にはつながらず。3回の大谷は先頭打者に四球を出すが、1死で1番B.テュラングを左直に打ち取り、レフトのE.ヘルナンデス(34)がすぐさま一塁に送球し、一塁ランナーが戻れずダブルプレー。大谷もガッツポーズで無失点を刻んだ。


4回は先頭のJ.チューリオに初被安打となる二塁打を許すと、1死三塁のピンチでW.コントレラス、バウアーズを2者連続の空振り三振に仕留めた。さらに直後には右翼席場外へ143mの超特大弾を放ち、自らのバットで4-0とリードを広げた。5回、6回を3者凡退で切り抜けた大谷は、7回もマウンドへ。だが先頭に四球を与え、次打者にこの試合2本目のヒットを許したところでロバーツ監督が大谷のもとへ向かい降板。球数は100球、奪三振は復帰後最多となる10Kの力投をみせ、本拠地ファンは大きな拍手を送った。


圧巻だったのはその直後の7回、1死無走者の場面で迎えた大谷の第4打席は、追い込まれてからT.メギルの4球目のカットボールを捉えると、打球はセンターへ高々と舞い上がり、この日3本目となる今プレーオフ5号。飛距離130.1mのまたしても特大弾をマークし、これまでの不調を振り払う“覚醒モード”で5-0。8回は救援陣が1点を返されたが、5-1で迎えた9回は佐々木が自身初の2日連続のマウンドへ。先頭のコントレラスにヒットを許したが、切り替えて後続を3人で打ち取り、ドジャースが2年連続ワールドシリーズ進出を果たした。


ワールドシリーズは25日から行われ、ア・リーグVを争っているマリナーズとブルージェイズの勝者と対戦する。


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