
イギリス政府は製鉄会社大手ブリティッシュ・スチールを国有化したと発表しました。
ブリティッシュ・スチールは2020年に中国鉄鋼メーカーに買収されていましたが、国家安全保障の観点でイギリス政府が管理権を取得したということです。
イギリス政府は16日、ブリティッシュ・スチールを国有化したと発表しました。国家安全保障面で重要な鉄鋼事業を守ると共に、数千人の雇用を守るためとしています。
ロイター通信によりますと、ブリティッシュ・スチールは経営破綻したことから、2020年に中国の鉄鋼メーカー・敬業集団が買収していましたが、去年、敬業集団側がイギリス国内で最後の高炉を閉鎖することを示唆。これを阻止するためにイギリス政府が管理権を取得していたということです。
スターマー首相は「この決定は、イギリスにおける製鉄業の未来を確固たるものにし、熟練した雇用を守り、国家にとって不可欠な能力を確保するものである」とコメントしています。
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