
IAEA=国際原子力機関は、イスラエルによるイランの核施設への攻撃を受けて特別理事会を開き、グロッシ事務局長が「軍事的なエスカレーションは人命を脅かす」と自制を求めました。
IAEA・グロッシ事務局長
「軍事的エスカレーションは人命を脅かし、環境にも深刻な結果をもたらす放射性物質放出の可能性を増大させる」
IAEAは16日、特別理事会を開き、グロッシ事務局長はイスラエルとイランに戦闘が激化しないよう自制を求めました。
また、イスラエルから新たに攻撃を受けたイラン中部のフォルドゥとイスファハンの核施設について、「施設外部ではいずれも放射線量に変化はない」と明らかにしたうえで、イランの検査官と連絡を取り合っていて、すべての当事者と協議するために現地に技術者らを派遣する用意があるとしています。
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?誤解の多いエアコン節約術【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】