E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 去年10月の衆院選「1票の格差訴訟」 最高裁判決は9月26日に…弁論開かず「合憲」判断維持見通し

去年10月の衆院選「1票の格差訴訟」 最高裁判決は9月26日に…弁論開かず「合憲」判断維持見通し

国内
2025-09-03 19:53

去年10月に行われた衆議院選挙で「1票の格差」が最大2.06倍だったのは投票の平等を求める憲法に違反しているとして、弁護士で作るグループが全国で選挙無効を求めて起こした裁判について、最高裁は今月(9月)26日に判決を言い渡すことを決めました。


2024年10月の衆議院選挙では、選挙区によって議員1人当たりの有権者の数に最大2.06倍の格差があり、弁護士で作るグループが「投票価値の平等に反し、憲法に違反する」などとして選挙の無効を求める訴えを全国で起こしています。


16件の裁判が起こされていますが、東京高裁など全国の高裁や高裁支部はいずれも「合憲」と判断していて、弁護士で作るグループはこれを不服として最高裁に上告しています。


一連の裁判について、最高裁は今月(9月)26日に判決を言い渡すことを決めました。


高裁の判断を変更するために必要な弁論が開かれないことから、「合憲」の判断が維持される見通しです。


“ポカリ”と“アクエリ” 実は飲むべき時が違った! “何となく”で選んでいませんか?効果的な飲み分けを解説【Nスタ解説】
「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク2か月後に新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
女性に言ってはいけない『たちつてと』子育てママ就業率9割の時代「ママの笑顔は家族の笑顔」パパスキルUP講座 新潟市


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ