
陸上自衛隊は大分県で訓練中に隊員2人が死亡したと発表しました。
死亡が確認されたのは大分県の玖珠駐屯地の隊員2人です。
2人は、西部方面戦車隊に所属する20代の3等陸曹で、2人1組になって行う「潜入訓練」に参加していたところ、連絡がつかなくなったということです。
その後18日未明に、捜索にあたった他の隊員が、訓練が行われていた日出生台演習場内で心肺停止の状態で倒れている2人を発見。午前1時14分に消防によって死亡が確認されました。
詳しい死因などは現在、確認中としています。
訓練は数日間にわたって行われるということですが、訓練がいつから始まったのかなど、詳しい状況は分かっていません。
陸上自衛隊によりますと、当時、演習場周辺では大気の状態が不安定で雷注意報も出されていて、落雷も確認されていたということです。
陸上自衛隊は落雷との関係も含め、当時の詳しい状況を調べています。
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】