きのう、埼玉県行田市で下水道管の点検作業をしていた男性作業員4人がマンホールの中に転落し、4人全員の死亡が確認されました。
きのう、埼玉県行田市のあぜ道で、「下水道管作業中のマンホールに作業員が落下した」と消防に通報がありました。
警察によりますと、現場では作業員7人が下水道管の点検作業をしていて、このうち50代の男性作業員1人がマンホールの中に転落。それを助けようとしたほかの50代男性作業員3人も転落したということです。
消防などによりますと、作業員4人が救助されましたが、4人全員の死亡が確認されました。
点検作業は、今年1月の埼玉県八潮市での陥没事故を受けて行われていました。マンホールの中からは有毒な硫化水素が検出されていて、警察と消防が当時の詳しい状況を調べています。
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