きのう、群馬県などで40度を超える気温を記録するなど危険な暑さが続く中、きょうも全国的に猛暑日となる地域が多くなる見込みで警戒が必要です。「熱中症警戒アラート」は今年最多となる38の都府県に発表されています。

各地で体温を超えるような危険な暑さが続く日本列島。きょうも夏の高気圧の影響で気温がぐんぐん上がる見込みで、日中の予想最高気温は、山口市で39度、名古屋市や広島県庄原市、宮崎県都城市などで38度と危険な暑さとなる見込みです。

環境省と気象庁は、熱中症の危険性が極めて高い危険な暑さが予想されるとして、今年最多となる38の都府県、40の地域に「熱中症警戒アラート」を発表しました。

関東地方ではすべての地域に発表されていて、こまめに水分補給をするなど熱中症に警戒が必要です。

また、日中は東日本を中心に大気の状態が不安定で、局地的に激しい雷雨となる可能性もあり注意が必要です。

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