水戸市で「水戸黄門まつり」が開かれています。会場近くでは通行人が切りつけられる事件が先月起きていて、警備が強化される中、大勢の人たちで賑わっています。
茨城県水戸市では、水戸藩の2代藩主・徳川光圀を称える「水戸黄門まつり」が開催されています。
「すごく暑いです」
「とても楽しいです。天気が晴れてよかった」
台風9号が接近していたため、通りを飾る「竹飾り」や「提灯」は撤去されましたが、華やかな山車が通りを練り歩き、祭りの雰囲気を盛り上げていました。
水戸市は午後1時すぎに35℃を超える暑さとなりましたが、会場には祭りを楽しもうと多くの見物客が集まっています。
JR水戸駅周辺では先月28日、通行人6人が男に切りつけられる事件が起きていて、祭りのメイン会場では警察は例年よりも厳重な態勢で警備にあたっています。
夜になると、提灯をもって通りを練り歩く「水戸黄門・提灯行列」が行われる予定で、まつりは明日3日も行われます。
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