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電源プラグやコードを引っ張ると内部の破損や断線で発火 6年間で219件の事故 約8割が火災になり2件では死者も NITEが注意呼びかけ

国内
2025-07-31 12:13

電源プラグやコードが発火する事故が後を絶ちません。お盆休みの時期を前に、「自宅や帰省先で異常がないか確認してほしい」と製品事故を調査するNITEが注意を呼びかけています。


きょう、NITE=製品評価技術基盤機構が公開した実験映像。電源プラグから煙が立ち上り、激しい炎が。


掃除機の電源プラグを引っ張ったり、コードを持って抜いたりしたことで電源プラグの内部が破損し、発火しました。コードに無理な力が加わって断線し、発火する場合もあるということです。


NITEによりますと、電源プラグやコード、コンセントの発火や異常発熱などの事故は、去年までの6年間で219件確認されました。およそ8割は火事に繋がっていて、うち2件では死者が出ました。


NITEは、使うときに引っ張ったり、踏みつけたりしないようにするとともに、プラグやコードなどに破損や変形、変色などの異常がないかを確認するよう呼びかけています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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