気象庁は午後1時から2回目の会見を行い、「津波が高い状態は少なくとも1日以上は続く見込み」だと発表しました。
「一つの波が非常に長い。1時間くらい、一つの周期の波が時間がかかるので、非常に長い間、津波が観測され続けるということになります。少なくとも1日程度以上、津波の高い状態が継続すると考えています」
各地で観測されている津波について、気象庁の担当者は、「現段階では津波が今後、高くなるのか減衰していくのかは判断できない。今後、さらに高い津波が観測される可能性もある」と述べました。
カムチャツカ半島沖で過去に発生した地震では、最も高い津波が日本に到達したのは地震発生からおよそ9時間後だったということです。
気象庁は、津波警報などが解除されるまでは避難を続けるよう呼びかけています。
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】