きょう午前、京都市の小学校で、3年生の児童が体育館で体育の授業中に走っていたところ、9人が気分が悪いと訴えました。消防によりますと、熱中症の疑いがあるとみられています。
きょう午前11時半ごろ、京都市南区の祥栄小学校で、「体育の授業中に児童9人が体調不良を訴えている」と消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、小学3年の児童17人が体育の授業で体育館でシャトルランをしていたところ、あわせて9人が体調不良を訴えたということです。
消防によりますと、このうち男子児童3人、女子児童4人の7人が熱中症の疑いがあるということで病院に搬送されましたが、3人はぐったりして自力で歩けない状態だったということです。
全員意識はあり、会話もできたということです。
午前11時半ごろの京都市の気温は32.2℃で、熱中症予防の指標となる「暑さ指数」は危険度が上から3番目の警戒レベルだったということです。
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