今月22日に投開票が行われる東京都議会議員選挙について、JNNが序盤情勢を分析した結果、自民党と都民ファーストの会が第一党をめぐり激しく競り合う情勢であることがわかりました。
【写真を見る】自民・都ファが第一党めぐり激しく競る 国民は議席獲得か 諸派「再生の道」は厳しい戦い 都議選JNN序盤情勢調査
先週13日に告示された都議会議員選挙について、JNNでは、おとといからきのう(14~15日)にかけて都内の有権者に対し、インターネット調査を行い、取材を加味して序盤の情勢を分析しました。
それによりますと、自民党と都民ファーストの会が第一党をめぐり激しく競り合う情勢であることがわかりました。
自民党・都民ファーストの会・公明党の知事与党としては過半数を維持する見通しです。
野党では、立憲民主党は小幅に議席を積み増す可能性があります。
国民民主党は現在議席を持っていませんが、新たに議席を獲得する見通しです。
諸派のうち、石丸伸二代表率いる「再生の道」は議席獲得が困難な情勢です。
また、投票先を決めるうえで重視する政策については、「物価高対策」と答えた人が7割近くにのぼっていて、「政治とカネ」を重視するとした人は3割にとどまりました。
ただ、接戦となっている選挙区が多いうえ、今回の調査では5割あまりの人がまだ投票先を決めていないと答えていて、今後、情勢が変わる可能性があります。
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