きのう夕方、東京・秋葉原駅前のバス停に到着した都営バスに、10歳前後の女の子が一時、置き去りにされたことがわかりました。都営バスでは先月も同様の事案が発生しています。
東京都交通局によりますと、きのう午後5時ごろ、都営バスが、終点の「秋葉原駅前」に到着した後、後ろの座席に乗っていた女の子がおよそ8分間、バスに置き去りになっていたということです。
男性運転手がバスを降り、休憩から戻ったところ、女の子が1人で前の扉付近に立っているのを発見しました。
女の子の健康状態に問題はないということです。
運転手は「車内点検を忘れてトイレに休憩に行っていた」と説明していますが、都営バスでは先月にも、乗客の9歳の女の子がおよそ25分間置き去りになる事案が起きていて、東京都交通局は「車内点検の周知を徹底し再発防止に努めていく」としています。
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