
プロ野球ドラフト会議で巨人から史上最年少で育成5位指名を受けた関蓮太郎捕手(14)が指名挨拶を受けて「一流選手になりたいという考えから、このような道を選ばせていただきました」と自分の思いを語った。
【写真を見る】巨人育成5位 14歳・関蓮太郎「一流選手になりたい」とプロの道を選択、松井監督は「振り返って良かったなという形にしたい」
14歳、金屏風の前での会見となった関は緊張した様子で席につくと「皆さん、どうもおはようございます」と挨拶し、夕方から始まった会見にも関わらず“おはようございます”と言ってしまい口を抑え笑顔を見せた。
緊張する中「高校野球で甲子園を目指す、そのような形を考えましたが、プロ野球選手や、自分の目標である。一流選手になりたいという考えから、このような道を選ばせていただきました」としっかり自分の思いを口にした。そして、「僕はまだ中学生なので、質疑応答はお手柔らかによろしくお願いします」と笑顔を見せた。
現在の心境を聞かれると「最初はびっくりしましたが、だんだん頑張っていくぞという気持ちに変わってきて、これからの目標は今もう立っています」と口にした。
ジャイアンツU-15ジュニアユースの大森剛代表(59)は「僕らが大事にしたいのは、しっかりと高校生活を送ってもらいたい。ジャイアンツの寮に住んで、そこから高校まで通って、5時間、6時間の授業を受けて、それから帰寮して練習。土日は3軍に合流といったプランが大まかなところであります」と高校に通いながらプロ生活になると語った。
同世代がプロ野球界にいないことが懸念されるが「前までは不安がたくさんあったんですけど、一昨日、同じドラフトの人たちと集まりがあって、そこで先輩方から“お兄ちゃん感覚で来ていいよ”とそういう優しいお言葉をさせていただいたのでワクワクという気持ちが今は大きいかもしれないです」と同期との交流を明かした。
今後の目標を聞かれると「まだわからないことがたくさんあると思うんで、そのわからないことをしっかり聞いたり、自分と向き合いながら、今後の目標やプランを考えながら、先輩方をしっかり見習って、1個1個潰していけたらなと思います」と力強く語った。
関は侍ジャパンU-15代表で主将を務めて、メキシコで行われた「WBSC U-15野球ワールドカップ2026」(9月26日~10月5日)では正捕手、4番で活躍し打率.333、2本塁打、11打点をマーク。銅メダル獲得に貢献した。
松井秀喜新監督(52)は「彼にとってこの選択、ここでプロに入っていくという決断が数年後ね、振り返って良かったなという形になるといいし、我々は責任をもってそうなるようにしたい」と力強く語り「自分の時は中学からプロ野球に入るという選択肢自体がまったくそんな発想すらなかった」と口にした。
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