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佐々木朗希「数字で見たら満足いくものは1つもない」前半戦を総括 指揮官「一段階半はレベルアップしている」後半戦へ期待

スポーツ
2026-07-09 17:25

■MLB ドジャース4ー3ロッキーズ(日本時間9日、ドジャー・スタジアム)


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ドジャースの佐々木朗希(24)が本拠地でのロッキーズ戦に今季16度目の先発登板。6回、78球を投げて被安打4(被本塁打2)、奪三振5、四死球1、失点3(自責点3)で今季4勝目ならず。5月24日のブルワーズ戦以来、7登板連続で白星はお預けとなった。


試合後、佐々木は「癖もそうですし、投げているボールもいろいろ精度だったり、練習で修正してきたので、もちろんうまくいかなかった部分もある」と振り返り、「ホームランに関してはどちらも失投だったので、投げたくないところにいってしまったところも含めて、打たれるべくして打たれたかなとは思います」と反省を口にした。


試合は1回、ドジャース打線が3得点と先制に成功。しかし佐々木は直後の2回に2被弾、さらに3回には犠飛を許し同点を許した。それでも3ー3で迎えた8回、1死一、三塁のチャンスでM.ベッツ(33)が勝ち越し打を放ち、ドジャースは接戦を制した。


チームは11日からのダイヤモンドバックスとの3連戦の後、オールスターを迎える。この試合が前半戦最後の登板の見込みとなる佐々木は「数字で見たら満足いくものは1つもない」と前半戦を総括。それでも「真っ直ぐのスピードに関しては、ずっとやってきたものが途中から安定してきたので、そこらへんは良いのかなと思います」と一定の手応えも明かした。


さらに「自分の中である程度、パフォーマンスを発揮できる自分のフォーム的なところだったり、準備的なところは安定するようになってきた」と自信を覗かせ、「パフォーマンスに関しては、今持ってるものはある程度出せてると思うので、試合の中での配球だったり、組み立て、他にもいろいろ、いろんな要素が、どんどん課題として出てきたので、そこら辺に関してはステップは踏めてる」と自己分析をした。


一方で、「長打を打たれてしまう場面が目立ってるので、それに関してはボールのクオリティの問題かなとは思う」と課題を口にした佐々木。後半戦へ向けては、「変化球の精度というところをもう1回、質とコントロールというところをもう少し良くしていかないと苦しいピッチングになるので、そこを重点的にやりたいなと思っています」と前を見据えた。


指揮官のD.ロバーツ監督(54)は、4回に無死二、三塁のピンチから二者連続三振を奪うなど、無失点で切り抜けた佐々木を高く評価。「立ち向かっていく姿を見られたのは良かったです。あの時点で3点を失っていましたし、プレッシャーもあり、ノーアウト二塁、三塁という状況でしたが、彼は三振を奪ったりフライを打たせたりしてあのイニングを切り抜ける方法を見つけました。マウンドを降りる時の彼の仕草からも、自信が満ち溢れているのが見て取れました」と称賛した。


続けて「彼は常に良くなり続けていると思いますし、何よりも自分自身について学び、このリーグについて学び、そしてそれ以上に自分自身を理解しようとしています。進歩しているのは間違いありません。彼はシーズンが始まった頃よりも確実に一段階半はレベルアップしていると思います」と期待を寄せた。
 


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