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志田千陽&松山奈未、“シダマツ”最後の大会で過去最高のベスト4進出 初のメダル確定でガッツポーズ【バドミントン・世界選手権】

スポーツ
2025-08-29 18:17

バドミントンの世界選手権(フランス・パリ)が日本時間29日に行われ、パリオリンピック™の女子ダブルスで銅メダルを獲得し、世界選手権を最後にペアを解消する志田千陽(28・再春館製薬所)、松山奈未(27・再春館製薬所)が準々決勝に登場。


世界ランク3位の志田、松山の“シダマツ”ペアは同5位のキム・へジョン(27)、コン・ヒヨン(28)の韓国ペアに2ー0(21ー17、21ー14)で勝利した。今大会は3位決定戦が無いためシダマツの銅メダル以上が確定した。


第1ゲームの序盤、韓国ペアにリードされ追いかける展開となり7-11で折り返した。松山の絶妙なショットや相手のミスを誘う志田のプレーで一気に同点に。その後、ラリーを制すなどリードを奪い21ー17で振り切った。


第2ゲームは出だしから一進一退の攻防となったが、それでも先に11点目を奪いインターバルを迎えた。そして徐々にリードを広げ逃げ切った。最後は2人揃って力強くガッツポーズを見せた。


今回、世界選手権が行われているのは2人がオリンピックで初めて銅メダルを獲得したフランス・パリの思い出の地。“シダマツ”として挑む最後の大会で初のメダルを確定させた。



■“シダマツ”今大会の勝ち上がり


2回戦   2-0 トルコペア(B.ERCETIN&N.INCI)
3回戦   2-0 香港ペア(楊雅婷&楊霈霖)
準々決勝  2-0 韓国ペア(キム・へジョン&コン・ヒヨン) 


■世界選手権の成績


2023年 準々決勝敗退
2022年 準々決勝敗退
2021年 準々決勝敗退
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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