E START

E START トップページ > スポーツ > ニュース > 大谷翔平 足のけいれんで緊急降板、打撃では2試合連続無安打 ド軍は8回必死のプレーも報われず連勝は2でストップ

大谷翔平 足のけいれんで緊急降板、打撃では2試合連続無安打 ド軍は8回必死のプレーも報われず連勝は2でストップ

スポーツ
2025-07-31 11:03

■MLB レッズ5ー2ドジャース(日本時間31日、グレートアメリカン・ボールパーク)


ドジャースの大谷翔平(31)が敵地でのレッズ戦に“2番・投手兼DH”で出場し、今季7度目の“二刀流”で3回0/3、51球を投げて、被安打5、奪三振4、四死球1、失点2(自責点2)、最長の4回のマウンドに立ったが足のけいれんのために緊急降板となった。打撃では5打数無安打、2試合連続ノーヒットに終わった。


前日30日は今季初となる4打席連続三振を喫した大谷、D.ロバーツ監督(53)は「スイングモード(振ることだけを考える状態)に入ってしまったようだった」と話し、オールスター明けの後半戦は44打席で20三振と半分近くが三振となっている。


レッズの先発は大谷と入れ替わりで2018年から日本ハム・ソフトバンクでプレーしたN.マルティネス(34)、通算成績は4打数無安打。1回の第1打席、カウント0-2と追い込まれると、外角低めのチェンジアップに体勢を崩されてファーストゴロに倒れた。


ピッチングでは1回、昨季までチームメイトだった1番・G.ラックス(27)に1球目のストレートをレフト線へ弾き返されて、ツーベース。3番・E.デラクルーズ(23)にはストレートを狙われて、センター前へ先制のタイムリーを打たれた。


2回の第2打席、カウント1ー2と追い込まれると、今度は内角高めのストレートに差し込まれてセカンドゴロ。ピッチングも2回、3回と無失点に抑えたが、4回、今季最長イニングに入った大谷、先頭の5番・マーティにスイーパーをサード強襲のヒット、すると、6番・スティーブンソンの1球目、シンカーを引っかけてワイルドピッチ、さらに2球目もシンカーを引っかけて2球連続のワイルドピッチ。スティーブンソンには1球もストライクが入らず四球。7番・スティーアにも2球連続ボール、6球連続でストライクがとれずにここでD.ロバーツ監督(53)がベンチを出て、大谷は足のけいれんのために降板となった。


緊急降板でヒヤリとしたが、大谷はDHに入りそのまま試合には出場、2対2の同点の5回、第3打席、フルカウントから外角低めコースギリギリに入るカーブに見逃し三振。


8回の第4打席、左腕のS.モール(33)と対戦。カウント1ー2から外角低めのスイーパーに完全に体勢が崩されて、サードファウルフライに倒れた。


その裏、ドジャースは2死一、二塁でドジャース3人目、E.シーハン(25)が7番・S.スティーア(27)にレフトライン際に打たれると、A.パヘス(24)がファウルグラウンドのフェンス際でジャンピングキャッチを試みたが、グラブに収まりかけたが落球。今度はセンターへ大きな飛球を打たれると、センターのJ.アウトマン(28)がホームランキャッチを狙ったがグラブに当ててフェアグラウンドへ、これが2点タイムリーとなってしまった。


9回、2死一塁で大谷の第5打席、しっかりとボールを捉えたがセンターライナー、粘る野球を見せたドジャースだが、連勝は2でストップした。
 


エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ