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石川真佑「世界バレーに向けてもう一段階、質・精度を高めて」ネーションズリーグベスト4のバレー女子日本代表が帰国

スポーツ
2025-07-30 11:58

バレーボールのネーションズリーグを4位で終えた女子日本代表が29日、帰国した。


【一覧】世界バレー日程&2025年度日本代表選手


前回大会の銀メダルに続き、2大会連続のメダル獲得を目指していた日本は、予選ラウンドを3位で終え決勝ラウンドに進出。準々決勝では23年大会で優勝しているトルコにフルセットで勝利し4強入りを果たしたが、準決勝ではフルセットでブラジルに、3位決定戦ではポーランドに1-3で敗れた。


キャプテンの石川真佑(25)は「メダルを目標にやっていたので悔しい思いはあるんですけど、新しいスタートでベスト4に残れたのは自分たちにとって自信になったかなと思います。連戦が続く中で、自分たちが持っているものを出し切れない場面も所々あった。それぞれが課題を感じたと思うし、もっとそれぞれをいかせるバレーが出来れば絶対勝てるチームになる」と大会を振り返った。


決勝ラウンドは、フルセットの戦いとなった準決勝のブラジル戦終了から、約18時間後に3位決定戦に臨まなければならない厳しいスケジュールに。セッターの関菜々巳(26)は「上に行けば行くほどタフな試合が続きますし、日程も苦しくなる。その中でも世界1位になるチームはパフォーマンスが高い。日本は粘り強いからこそフルセットになる状況が増えるので、自分たちのタフさが必要と感じた」と課題を語った。


8月23日にはバレーボール3大大会のひとつ、世界バレーが開幕する。石川は「世界バレーに向けてもう一段階、質・精度を高めていければいいと思うので、チームとして意識をあげていけるように、3週間という短い期間ですけど、変えられるところもあると思うので、しっかりやっていきたい」と次を見据えた。 


【世界バレー女子日本代表 試合予定】
■予選リーグ(日本はプールH)
8月23日(土)vs カメルーン
8月25日(月)vs ウクライナ
8月27日(水)vs セルビア


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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