
バレーボール協会は29日、中国・寧波で開催されるネーションズリーグ男子決勝ラウンドのポーランド戦(日本時間31日)の登録メンバー14人を発表した。予選の日本ラウンドから合流している主将の石川祐希(29)や髙橋藍(23)らが選出された。
【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程
3大会連続の表彰台を狙う日本は予選ラウンドで8勝4敗、全体の4位で決勝ラウンドに進出。準々決勝では予選5位のポーランドと対戦する。石川や髙橋が不在だった予選第1週の中国ラウンドでは、日本が1ー3(25ー27、22ー25、25ー18、37ー39)でポーランドに敗れている。
今大会はリザーブとして最大4人の選手を登録することが可能。出場チームが大会の責任者に選手交代を申し入れ認められた場合、その翌日の試合から交代した選手が試合に出場できる。
『ネーションズリーグ』は毎年開催され、オリンピック、世界バレーと並ぶ、バレーボール世界3大大会のひとつで、今年は出場チームが「16」から「18」に増え、世界を転戦。日本は前々回大会に銅メダル、前回大会は銀メダルを獲得していて、3大会連続の表彰台を目指す。
【決勝ラウンドメンバー14人】
■セッター
9)大宅真樹(30、日本製鉄堺ブレイザーズ)
21)永露元稀(29、広島サンダーズ)
■アウトサイドヒッター
14)石川祐希(29、シル・スーサ・ヴィム・ペルージャ)
11)富田将馬(28、大阪ブルテオン)
12)髙橋藍(23、サントリーサンバーズ大阪)
15)甲斐優斗(21、専修大学4年)
■ミドルブロッカー
2)小野寺太志(29、サントリーサンバーズ大阪)
17)西本圭吾(26、広島サンダーズ)
23)エバデダン ラリー(24、大阪ブルテオン)
32)佐藤駿一郎(25、ウルフドッグス名古屋)
■オポジット
4)宮浦健人(26、ウルフドッグス名古屋)
18)西山大翔(22、大阪ブルテオン)
■リベロ
13)小川智大(29、サントリーサンバーズ大阪)
20)山本智大(30、大阪ブルテオン)
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