
■カーリング混合ダブルス 世界選手権 1次リーグ 日本 6-7 スイス(2日、カナダ・フレデリクトン)
ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピック™の出場枠をかけたカーリングの世界選手権。混合ダブルス日本代表の松村千秋(32、中部電力)・谷田康真(30、北海道クボタ)組(世界ランク9位)は、1次リーグ最終戦でスイス(同4位)に6-7で敗れた。日本は通算成績5勝4敗で1次リーグ敗退となり、今大会での五輪出場枠獲得はならず、12月の世界最終予選に回ることになった。
ミラノ・コルティナ五輪の出場枠は「10」で、1枠は開催国のイタリアが持つ。残り7枠は2024年&2025年の世界選手権の順位によって獲得できるオリンピックポイントの合計点で決まる。残り2枠は12月に行われる世界最終予選で決定する。
世界最終予選に出場する混合ダブルスの日本代表候補決定戦は、9月下旬に行われる。松村・谷田組、24年の世界選手権日本代表、上野美優(24、SC軽井沢クラブ)・山口剛史(40、SC軽井沢クラブ)組、ハルビン冬季アジア大会金メダルの小穴桃里(29、小穴鋳造所)・青木豪(25、札幌国際大学大学院)組がの3組によって争われる。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】