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今永昇太 球団発表は“足のけいれん”と発表 4試合ぶりの3勝目、6回途中無失点も右太もも押さえて緊急降板、鈴木は6試合ぶり7号HR

スポーツ
2025-04-30 10:49

■MLB パイレーツ 0ー9 カブス(日本時間30日、 PNCパーク)


カブス・今永昇太(31)が30日、敵地でのパイレーツ戦に先発、5回0/3、87球を投げて、被安打6、奪三振3、四死球1、失点0、防御率は2.77。4試合ぶりに3勝目を手にしたが、6回の先頭打者にツーベースを打たれた際に右太ももの裏を痛めて緊急降板。球団によると“足のけいれん”と発表した。“3番・DH”で出場した鈴木誠也(30)は4打数3安打2打点、第2打席に左中間のツーベース、第4打席に6試合ぶりの7号、第5打席に左中間へのスリーベースと3安打を放った。チームは連敗を2でストップ。


この試合は今季、レンジャーズから移籍してきたC.ケリー(30)と初バッテリーを組んだ今永、PNCパークはメジャー2年目で初登板となった。3回まで無失点に抑えると、4回には今永の女房役、4番のケリーがレフトスタンドへ7号先制ツーランと今永に得点をプレゼントした。


点を取ってもらった今永はその裏、先頭の2番・B.レイノルズ(30)をスプリットで空振り三振、2死からヒットを許したが、5番・K.ヘイズ(28)を内角高めのストレートで詰まらせてライトフライと点を奪った次のイニングをしっかり抑えた。


勝ち投手の権利がかかる5回、2死から連打を浴びてピンチを迎え、打席には1番・クルーズ、フルカウントから今永が内角低めのストレートで勝負にいったが、完璧なコースへのコントロールも判定はボールで四球、今永も不満そうな表情を浮かべた。それでも切り替え、満塁で2番・レイノルズには2球連続スプリットで2ストライクと追い込むと、最後は真ん中低めへのスプリットで見逃し三振、3球連続スプリットでピンチを脱した。打ち取られたレイノルズはバッティンググラブを引き裂いて悔しさを現した。


しかし、6回、先頭打者のマッカッチェンに左中間へのツーベースを打たれたところで、カブスのカウンセル監督(54)がトレーナーと共にマウンドへ、今永は右足ふともも裏を触りながら会話した。ここでカウンセル監督がピッチャー交代を指示、今永は足を引きずるようにしてベンチへ下がり緊急降板となった。


それでも打線は7回に鈴木に6試合ぶりの7号アーチが飛び出すなど4本のホームランで大量8得点、今永に4試合ぶりの3勝目をプレゼント。チームは連敗を2で止めた。


メジャー1年目の昨季はローテーションを守り、ケガとは無縁だった今永、球団発表によると“足のけいれん”と発表された。
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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