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サニブラウン、今季100m初戦は10秒42の10着「ちょっとふくらはぎがつっちゃって」シンビネが1着【DL厦門大会】

スポーツ
2025-04-26 22:11

■陸上 ダイヤモンドリーグ第1戦 厦門大会(日本時間26日、中国・厦門)


陸上のダイヤモンドリーグ(DL)が26日に、中国・厦門で開幕。男子100mに出場したサニブラウン アブデルハキーム(26、東レ)が、10秒42(+0.2)の10着でフィニッシュ。


世界陸上ドーハ大会(19年)で金メダルのC.コールマン(29、アメリカ)ら、トップ選手が揃う中、サニブラウンはスタートからスピードに乗れず最下位に。9秒82の自己ベストを持ち、パリオリンピック™4位のA.シンビネ(31、南アフリカ)が9秒99で制した。


パリオリンピック™では、準決勝で自己ベストの9秒96をマークするも、決勝進出を逃したサニブラウン。再び世界陸上決勝の舞台に向けて、まずは100m今季初戦を走り終えた。


レース後、サニブラウンはこの日のレースについて「アップの感じは動き悪くなかったんですけど、スタートのところでこう(身体が)上にあがっちゃって。その影響でちょっとふくらはぎがつっちゃって、上手くいい走りにつなげられなかったという感覚です」と振り返った。


続けて「自分の今いる位置の確認と、練習でやっているところをいかに試合で出せるかっていうのをしっかり大事に」と初戦を迎えるにあたっての思いを口にし「ちょっと上手く思うように身体が動かなくて、ほとんど収穫のないような走りになってしまったのかなという感じです」と不本意なレースとなったようだ。


今後もレースが続く中、「本当に今シーズンに関しては、世界陸上は9月にあって、例年より長い間隔で調整していかなきゃいけないので。しっかりコーチと毎月毎月、毎日毎日作り上げていって、日本選手権、世界陸上につなげていければなと思ってます」と意気込みを語った。
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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