
長嶋茂雄終身名誉監督の訃報を受け、北野武さんが、自身の公式サイトで追悼のコメントを発表しました。
【写真を見る】【 北野武 】 長嶋茂雄さんを哀悼 「同じ時代を生きた神のような存在だった」
北野武さんは、「いずれこの日が来るとは覚悟していたが、実際にそうなってみると気が抜けた感じがしてしょうがない。」と投稿。
続けて、「長嶋さんは、同じ時代を生きた神のような存在だった。」と生前を振り返りました。
北野武さんは、「物心ついて野球に目覚めてから数十年、ファンという感情以上のあこがれを持っていたし、その存在をずっと意識し、活躍にいつも励まされる思いだった。本当にショックだ。」と追悼のコメントを記しました。
長嶋さんは、きょう午前6時39分、肺炎のため都内の病院で死去。89歳でした。葬儀は近親者のみで営まれ、後日、お別れの会が開かれます。
長嶋さんは1958年に巨人に入団し、打点王、本塁打王の2冠に輝き、新人王を獲得。
天皇皇后両陛下をお迎えした初の天覧試合では、サヨナラ本塁打を放つなど、その勝負強さでプロ野球ブームを巻き起こしました。
1974年の現役引退の際には後楽園球場で「わが巨人軍は永久に不滅です」と名言を残し、「ミスター・プロ野球」として親しまれ、2013年には国民栄誉賞を受賞、2021年には野球界から初となる文化勲章を受章しました。
【担当:芸能情報ステーション】
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?誤解の多いエアコン節約術【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】