今年4月から6月までのGDP=国内総生産は、年率換算で1.1%増加し、3期連続のプラス成長でした。
GDP全体ではプラス成長を維持したものの、半分以上を占める「個人消費」は2年ぶりのマイナスという結果になりました。
今年4月から6月期のGDP=国内総生産は0.3%増え、このペースが1年間続いた場合の年率換算では1.1%の増加で、3期連続のプラス成長でした。
「輸入」はGDPから差し引かれるため、減った場合はプラスに働きますが、今回は中東情勢悪化の影響で原油の調達などが減ったことでGDPを押し上げた形です。
ただ、半分以上を占める「個人消費」は2年ぶりのマイナスで、値上げしたタバコや電気代、教育費などが減少しました。
買い物客で賑わう銀座でも、高級ブランド店に並んでいるのは外国の方が目につき、日本の消費者からは「懐は寂しい」との声も聞こえます。
実質賃金がプラスとなってもなお、多くの家計で消費よりも生活を防衛する意識が高まっていて、秋にかけては中東情勢の影響による食料品の値上がりが本格化する見通しの中、経済成長を持続できるかが焦点です。
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