コメの高騰などを受けて、5月の全国の消費者物価指数は3.7%上昇しました。6か月連続で3%台の高い伸び率となっています。
総務省が発表した5月の全国の消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合が111.4となり、前の年の同じ月と比べて3.7%上昇しました。
上昇幅は前の月より0.2ポイント拡大し、2023年1月以来の高い水準です。
光熱費の上昇やコメを中心とした食料品の値上げが主な要因です。
特に高騰が続く「コメ類」は101.7%上昇。上昇率は比較可能な1971年以降、8か月連続で過去最高を更新しました。
また、▼コーヒー豆は28.2%、▼チョコレートは27.1%、▼おにぎりは19.2%と大幅に上昇しました。
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