
横浜の花火大会で起きた火災について、打ち上げを担当した会社が火災の原因について「一部の花火が適正な高度に達せず開花したことが推定原因」とホームページ上で明らかにしました。
この事故は今月4日、横浜・みなとみらいの花火大会で、花火を打ち上げる台船で火災が発生し、乗っていた花火師5人が救助されたものです。
きのう、花火の打ち上げを担当した東京・中央区の「日本橋丸玉屋」がホームページ上で、「多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。
そのうえで、火災の原因について「一部の花火が適正な高度に達せず開花したことが推定原因であると捉えております。この火が台船上の資機材や他の花火に引火し、火災を引き起こす事態に至ったと考えております」としました。
事故をめぐっては、花火大会の主催者が消防や警察などを入れた第三者委員会を設置し、詳しい原因を調べるとしています。
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