今年度の最低賃金の引き上げをめぐる議論が先ほど再開され、全国平均で時給1100円台に向けて、詰めの調整が行われています。
最低賃金は、企業が労働者に最低限支払わなければならない賃金で、現在は全国平均の時給で1055円となっていますが、政府は2020年代に1500円にすることを目標に掲げています。
こうしたなか、午前11時ごろ、今年度の最低賃金の目安を決める議論が再開され、全国平均で時給1100円台に向けて、詰めの調整が行われています。
昨年度の引き上げ額は過去最大の51円でしたが、今年度はこれを上回る引き上げとなる可能性があります。最低賃金の引き上げをめぐっては、労働者側と経営者側の隔たりが埋まらず、議論は15年ぶりとなる6回目に入っています。
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