オンラインカジノで賭博をしたとして、グローバルボーイズグループ「JO1」の鶴房汐恩メンバー(24)が書類送検されたことがわかりました。
【写真を見る】【独自】「パチンコ好きでどこにいてもできる」JO1の鶴房汐恩メンバーをオンラインカジノで賭博の疑いで書類送検 賭け金は1500万円 マイナス710万円 警視庁
単純賭博の疑いできょう(16日)書類送検されたのは、グローバルボーイズグループ「JO1」の鶴房汐恩メンバー(24)で、海外で運営されているオンラインカジノサイト「K8」にスマートフォンで日本国内からアクセスし、「ルーレット」などの賭博をした疑いがもたれています。
鶴房メンバーはおよそ9か月で1500万円ほどを賭け、収支はおよそマイナス710万円だったとみられています。
その後の取材で、任意の調べに対し「パチンコが好きで、どこにいてもできるから始めた」「仕事で地方にいた際にホテルなどでやっていた」などと話しているということです。
警視庁によりますと、別事件の犯罪収益に関する捜査で事件が発覚し、警視庁は今年に入り、任意で事情聴取をしていたということです。
今月10日には活動を再開することを発表
鶴房メンバーをめぐっては、先月31日、所属事務所のLAPONEエンタテインメントが「過去にオンラインカジノを利用していた事実が判明」したとして「10日間の活動自粛」を公表していて、今月10日には活動を再開することが発表されていました。
【関連記事】JO1・鶴房汐恩、活動再開 「失われた信頼を回復すべくこれまで以上に誠実に」 過去のオンラインカジノ利用判明で「10日間の活動自粛」から
所属事務所によりますと、鶴房メンバーは、オンラインカジノを利用していた期間はその違法性を十分に認識できていなかったということです。
当時、鶴房メンバーは活動自粛を受け、「この度は本当に申し訳ございませんでした。大変情け無いことをしたと自分の中でももの凄く反省しております。これからの僕の生き様で必ず信頼を取り戻してみせます。関係者の皆様、JAMの皆様、僕のことを応援してくださる皆様、本当に申し訳ございませんでした。」とコメントしていました。
オンラインカジノは、たとえ賭け金が少額で、海外では合法的に運営されていても、違法性に「グレーゾーン」はなく、日本国内からアクセスし賭博をすることは禁止されていますが、国内での年間の賭け金が推計で1兆2000億円以上に上るなど社会問題となっています。
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?誤解の多いエアコン節約術【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】