14日午後、都内であった過激派「中核派」によるデモ行進中に、機動隊員を殴る暴行を加え公務を妨害したとして、活動家の女が現行犯逮捕されました。
公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されたのは、過激派「中核派」の活動家で氏名不詳の20代の女です。
女は午後3時すぎ、東京・港区虎ノ門の路上で中核派のデモに参加していた際、規制を受けたことに腹を立て、「やめろ」などと言いながら、30代の男性機動隊員のほおを右手で殴り、公務の執行を妨害した疑いがもたれています。
警視庁公安部によりますと、女は取り調べに対し黙秘しています。
中核派は、「日米同盟と石破政権の打倒」などを掲げ、アメリカ大使館や総理官邸の近くを通るデモ行進を行い、およそ600人が参加していました。
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