
「東京維新の会」はきょう、来月22日に行われる東京都議会議員選挙の公約を発表しました。
6月22日投開票の都議選に向けて発表された「東京維新の会」のスローガンは「東京で夢を叶えよう!」です。
「物価が上がっても、手取りが増えない。将来が不安で、夢に挑戦できない。でも、そんな世の中を変える力が、私たちにはあるはずです」として、「経済を動かし、改革で未来を拓く。東京から始まるこの一歩を、あなたと一緒に踏み出したい」と呼びかけています。
政策として「都民の財布を取り戻す減税」を掲げ、▼個人都民税の50%減税を実現し、年間6225億円を808万人の納税者に還元するとしています。
また、「都政のムダを徹底解消」を訴え、▼アメリカのトランプ政権の「政府効率化省」を参考にした「東京版DOGE構想」を新設し、全事業をゼロベースで見直すとしています。
住宅政策については、▼子育て世帯向け住宅に対して、容積率緩和、税制優遇、固定資産税の負担軽減、▼約90万戸の空き家・空き室を市場で流通させる規制緩和と民間事業者のリノベーション支援を行うなどとしています。
そのほか、都庁業務の完全デジタル化の推進やスタートアップ支援の強化などを訴えています。
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