
■ミラノ・コルティナパラリンピック 車いすカーリングミックスダブルス 予選ラウンド 日本 3-10 中国(日本時間5日、コルティナ・カーリング競技場)
ミラノ・コルティナパラリンピック開幕に先立ち、車いすカーリング・ミックスダブルスの予選ラウンドが始まった。日本からは中島洋治(61)・小川亜希(50)の世界ランク2位“チーム中島”が出場。中国(同6位)との初戦に臨んだが、3ー10で敗れ開幕戦黒星スタートとなった。
今大会から新たに採用されたミックスダブルス。ストーンを投げる際は手またはデリバリースティックを使用し、リリース動作で動かないように後方から車いすを押さえることが認められている。スウィーピング(氷をこする動作)は行わないため、より正確なデリバリー技術が求められる。
ミラノパラリンピック・日本代表の先陣を切った車いすカーリングの中島・小川ペア。第1エンド(E)、小川が最後の5投目をハウスの中心に置き1点を先制すると、第2Eも日本がスチールに成功し2-0とリード。しかし第3E、中国にハウスの中心にストーンを集められ4点を献上、2-4と逆転されてしまう。
第4Eに1点を奪った日本だが、第5E、中国に複数得点を許し3-6とリードされる。さらに第6E、有利と言われる後攻の日本だったが、中国にダブルテイクアウトされるなど3点をスチールされ3-9と苦しい展開に。第7Eでも中国に得点され3-10。日本はここで相手の勝ちを認めるコンシード、初戦で中国に敗れた。
2010年バンクーバーパラリンピックに4人制で出場した中島と小川は、16年ぶりの出場となる。2人は昨年の世界選手権ミックスダブルスで優勝しており、金メダル獲得の期待がかかる。ミックスダブルスには8チームが出場し、予選ラウンドは総当たりのリーグ戦を行う。上位4チームが準決勝に進み(予選ラウンド1位と4位、2位と3位が対戦)、その勝利チームによる決勝戦と準決勝で銅メダルマッチが行われる。
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