E START

E START トップページ > スポーツ > ニュース > ドジャース連敗で首位陥落 大谷翔平2戦連続ノーヒット、バースデー登板のグラスノーが4回4四球3失点 打線はわずか2安打で1得点

ドジャース連敗で首位陥落 大谷翔平2戦連続ノーヒット、バースデー登板のグラスノーが4回4四球3失点 打線はわずか2安打で1得点

スポーツ
2025-08-24 12:37

■MLB パドレス5―1ドジャース(日本時間24日、ペトコ・パーク)


ドジャース・大谷翔平(31)が敵地でのパドレス戦に“1番・DH”で出場し、4打数無安打。2試合連続のノーヒット、連続試合出塁は19でストップした。チームも先発のT.グラスノー(32)がバースデー登板となったが、4回までに4つの四球を与えるなど3失点、打線はわずか2安打で1得点のみ。連敗で首位陥落となった。


首位攻防第1戦でパドレスに敗れ、同率首位に並ばれたドジャース、敵地での第2戦、パドレスの先発は左腕のN.コルテス(30)、通算成績は12打数2安打、打率は.167、本塁打はなしと苦手な投手。


ゲームの流れをつかむ大事な1回の第1打席、1球目の内角低めカットボール、3球目の内角低めストレートとやや甘く入ってきたボールを見逃して、カウント1-2と追い込まれると、最後は外角低めのスイーパーを追いかけてしまい空振り三振。


ドジャース先発はこの日現地時間の23日に32歳になったグラスノー、敵地で大一番のマウンドも落ち着いたピッチング、2回まで緩急を使ってパドレス打線もノーヒットに抑えた。3回には2つの四球で2死一、二塁のピンチを迎えたが、2番・L.アライズ(28)に10球粘られたがセカンドゴロに打ち取った。


パドレス先発のコルテスは3回までパーフェクト、4回、先頭打者で迎えた大谷の第2打席、カウント0-1から外角高めのカットボールに合わせたが、いい当たりも打球は上がらずにライトライナーに倒れた。


0対0で迎えた4回、グラスノーは先頭打者に四球を与えると、続く打者にヒットを打たれて無死一、二塁とピンチを招いた。5番・X.ボガーツ(32)にバントの構えをされて揺さぶられると、カウントを悪くして四球、無死満塁となった。


1死を奪ったが6番・R.ローレアーノ(31)にライト前へ弾き返されて2点タイムリー、パドレスが先制点を奪った。さらに7番・クローネンワース(31)にレフトへ犠牲フライを打たれて3対0。グラスノーは先頭打者への四球から失点してしまった。


3点を追う展開となったドジャースだが、パドレス先発のコルテスを捉えることが出来ず、5回もいい当たりを放つが野手の正面に飛んでしまい、打者15人連続アウトでパーフェクトと反撃の糸口が見つからなかった。


6回、1死から8番・M.ロハス(36)がチーム初ヒットを放ち、コルテスのパーフェクトを阻止。2死一塁で大谷の第3打席、2球連続スイーパーでカウント1-1から3球目のストレートを狙ったが、打球角度が44度、高く上がりすぎてしまいセンターフライに打ち取られた。


ドジャースは8回に前日にダルビッシュ有(39)からメジャー初アーチを放った代打のA.フリーランド(24)が2試合連続となる2号ホームラン、1対3と2点差に詰め寄った。しかし、ドジャースは8回にまたも先頭打者への四球から2死二、三塁のピンチを招くと5番・X.ボガーツ(32)のライト線へ2点タイムリー、1対5と大きな追加点を奪われた。


9回、1死で大谷の第4打席、パドレス4人目、左腕・A.モレホーン(26)と対戦。カウント2-1からスライダーでタイミングを外されてライトフライに終わった。


チームは誕生日登板となったグラスノーが4回までに4つの四球を与えるなど3失点、打線はわずか2安打で1得点のみ。連敗で首位陥落となった。


エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ