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大谷翔平、4回今季ワースト5失点で無念の降板...右脚への強襲ヒットでヒヤリも、またも5回投げ切れず初勝利はお預け

スポーツ
2025-08-21 11:20

■MLB ロッキーズ-ドジャース(日本時間21日、クアーズ・フィールド)


ドジャース・大谷翔平(31)は敵地でのロッキーズ戦に“1番・投手兼DH”で出場。“投手・大谷”として今季初勝利を狙ったが、4回(66球)を投げ9安打、今季ワーストの5失点と打ち込まれ、無念の降板となった。


この日はメジャー通算1000試合出場の節目の日となり、今季10度目の投打“二刀流”に挑んだが、5回を投げ切れず。4回には右足に強襲ヒットを浴びるなど、ヒヤリとする場面も見られた。


まずは打者として相手先発のT.ゴードンに対し、いきなり初球のチェンジアップを弾き返し、ライト線を破る二塁打に。その後、1死一・二塁の好機を作ったが、T.ヘルナンデス(32)が併殺打で先制点はならず。


中6日で挑んだマウンドは初回、先頭打者を見逃し三振に仕留めると、後続を右直、遊ゴロで3者斬り。2回は4番ベックに最初のヒットを許すと、1死からモニアックのヒットで一・二塁と得点圏にランナーを背負った。ここで7番ドイルにレフトに落ちる先制タイムリーを浴びると、次打者の犠飛で2点目を奪われた。


3回の大谷の第2打席は1死一塁で立ち、4球目のチェンジアップを振り抜いたが、芯を捉えられず、中飛に打ち取られた。続く2番W.スミス(30)も見逃し三振とランナーを返せず。


直後の3回のマウンドは、先頭打者から左飛、三ゴロと、ともにスライダーで打ち取ると、次打者を156キロのカットボールで二ゴロに仕留め、3者凡退。この日は、ここまでストレートが7球と少なく、変化球を駆使してアウトを重ねていった。


打線は4回、先頭のF.フリーマン(35)がチーム2本目のヒットで出塁したが無得点。直後の大谷の投球は、先頭のベックにヒットを許すと、次打者にレフトへ二塁打を打たれた。さらに中継プレーでショートのロハスがグラブを弾き、ボールが逸れている間に痛い3点目。さらに連打で1死二・三塁とピンチを招くと、続くアルシアの強烈な打球が大谷の右脚を直撃し4点目。足を引きずりながら歩く大谷のもとへ、コーチらがマウンドに向かうが続投。だが2死一・三塁で1番フリーマンにタイムリーを浴び、0-5と試合を作れなかった。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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