
■MLB ドジャース 5-4 パドレス(日本時間18日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースは、パドレスを5ー4で下し、ナ・リーグ西地区首位攻防戦3連勝を飾り、単独首位をキープした。大谷は1番DHで先発出場し、パドレス先発のダルビッシュ有(39)からライト前ヒットを放ち4打数1安打とした。試合は4-4の同点で迎えた8回裏、M.ベッツ(32)が決勝ホームランを放ち、ドジャースが勝利、パドレスに2ゲーム差をつけた。
1回、大谷はカウント2-2からの5球目、ダルビッシュのフォーシームを上手く捉えて、ライト前に運んだ。その後、1死一・二塁とチャンスが広がり、F.フリーマン(35)が2ストライクと追い込まれながら、3球目をセンターオーバーの3ランを放ち、ドジャースが3点を先制。さらにA.パヘス(24)もレフトスタンドにソロホームランを叩き込み、ドジャースが1回にダルビッシュから4点を奪った。
ドジャース先発のT.グラスナウ(31)は、緩急をつけたピッチングで5回を2失点に抑え、先発投手の役目を果たす。しかし、6回に中継ぎ陣が打ち込まれ1点を献上。3-4と1点差に詰め寄られた。
2回以降、ドジャース打線は沈黙、5回までノーヒットに抑え込まれる。6回2死から連打でチャンスを作るが、代打・A.コール(30)は空振り三振に倒れ追加点を奪えない。
8回には1死二・三塁のピンチを迎え、相手バッターのショートゴロの間に三塁ランナーが生還して4-4の同点に追いつかれる。それでもその裏、パドレスの守護神、R.スアレス(34)からベッツがレフトスタンドに運ぶへソロホームラン。ドジャースが5-4と勝ち越しに成功し、逃げ切った。
大谷は、2回の第2打席は左飛に終わる。ダルビッシュ降板後、5回の第3打席は、J.アダム(34)のチェンジアップに空振り三振、7回の第4打席も中飛に倒れ、この日は4打数1安打に終わった。
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