アメリカの中間選挙での与党・共和党の大敗を受けてルビオ国務長官が辞任を検討していると報道されました。
アメリカのブルームバーグ通信は5日、トランプ政権で国務長官と国家安全保障担当の大統領補佐官を兼任するルビオ氏が辞任し、政権から離れることを検討していると伝えました。
複数の関係者の話として伝えたもので、ルビオ長官は中間選挙での共和党の大敗を受けて自身の今後について検討。ホワイトハウスの当局者と辞任について話し合いましたが、慰留されたということです。
記事はルビオ長官が辞任を最終決定しておらず、辞任の時期なども具体化していないとしています。
ルビオ長官はトランプ政権の外交・安全保障の要ですが、2028年の大統領選挙での共和党の有力候補ともみられていて、今回の中間選挙の結果を受けて、トランプ政権と距離を置くのではないかとの見方が出ていました。
ホワイトハウスはブルームバーグ通信の報道について、「このフェイクニュースは、匿名の情報源によって捏造されたデマに過ぎない」などとコメントしています。
一方、アメリカのニューヨーク・タイムズはルビオ国務長官が5日、インタビューに答え、トランプ政権からの離脱を否定したと伝えました。
ルビオ氏はトランプ大統領の任期満了まで働くのが「常に私の計画だった」と話したとしています。
また、ルビオ氏は2028年の大統領選挙への出馬を検討しているか、という質問に対しては「2028年のことは一切話さない」と述べ、回答を拒否したということです。
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