
東アフリカの南スーダンがイスラエルが要請するパレスチナ自治区ガザ住民の受け入れを承認したなどと、イギリスメディアが報じました。
イギリスのテレグラフ紙は13日、当局者の話として、南スーダン政府がガザ住民の受け入れを承認したなどと報じました。
これに先立ち、12日にはAP通信がイスラエルと南スーダンが受け入れの可能性について協議を進めていると報じていましたが、南スーダンの外務省は13日に声明を出し、「これらの主張には根拠がない」などと否定しました。
ガザ住民を域外に移住させる構想は、アメリカのトランプ大統領が最初に提唱。その後、イスラエルのネタニヤフ首相も同調し、12日に現地メディアのインタビューに応じた際も「ガザ住民を戦闘地域から退去させるべきだ」などと述べ、複数の国と協議を進めていることを明らかにしていました。
ただ、ガザ住民の移住については、これまでもアラブ諸国やヨーロッパの国々が「国際法違反だ」などと強く反発しています。
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