アメリカの7月の雇用統計は、就業者数の伸びが事前の予想を下回りました。
アメリカ労働省が1日に発表した7月の雇用統計では、景気の動向を敏感に反映する「非農業部門の就業者数」が、前の月に比べ7万3000人の増加となり、10万8000人程度の増加を見込んでいた市場の予想を下回りました。
トランプ関税の影響で経済の先行きに不透明感が増す中、労働市場が減速していることを示す結果で、トランプ氏は発表後、SNSで「金利を下げろ!」とFRBに迫っています。
また、FRBが9月に利下げするとの見方から円相場では円高・ドル安が進み、一時1ドル=147円台をつけています。
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