
アメリカのトランプ大統領はロシアに対し、ウクライナとの停戦に合意しなければ課すとしている追加制裁について、「10日後」を期限にすると明らかにしました。
トランプ大統領は29日、当初の「50日」の猶予期間を前倒しして実施する方針を示していたロシアへの追加制裁について、ウクライナと停戦に合意しなければ「10日後」に発動すると明らかにしました。
トランプ大統領はこの前日に前倒しの方針を表明していました。
記者
「ロシア側から何らかの対応をするとの反応はありましたか」
アメリカ トランプ大統領
「何の反応もありません。残念です」
トランプ政権は制裁措置としてロシアからの輸入品に追加の関税を課すほか、ロシアの石油を購入している国からの輸入品に関税を課す「二次関税」を導入するとしています。
実際に発動された場合の原油市場への影響について、トランプ氏はアメリカ国内の原油生産を増やすと話し、混乱は生じないとの認識を示しました。
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】