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トランプ政権のギャバード国家情報長官 広島や長崎の原爆被害に触れ、核廃絶の必要性を訴え 現役閣僚が核兵器廃絶を訴えるのは異例

海外
2025-06-11 10:11

アメリカ・トランプ政権のギャバード国家情報長官が広島や長崎の原爆被害に触れ、核廃絶の必要性を訴える異例の動画を投稿しました。


アメリカ ギャバード国家情報長官
「私は最近、日本の広島を訪れ、80年前に投下された1発の原爆がもたらした想像を絶する恐怖の傷跡が残る街の爆心地に立ちました」


ギャバード国家情報長官は10日、SNSに動画を投稿し、被爆地の広島と長崎を訪れたと明らかにした上で、「今もなお心に残る悲しみを表現する言葉を見つけるのは難しい。この体験は永遠に私の心に残るだろう」と話しました。


そのうえで、現在の核兵器の威力は広島や長崎に落とされた原爆とは比較にならないほど強力だとし、核廃絶の必要性を訴えました。


アメリカ ギャバード国家情報長官
「これは私たち次第です。人々が声をあげ、狂気に終止符を打つ必要があります。我々は核戦争への道を拒否し、誰も核兵器による大虐殺におびえる必要がない世界をつくっていかなければいけません」


広島や長崎への原爆投下を正当化する立場をとってきたアメリカで、現役閣僚が核兵器廃絶を訴えるのは異例です。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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