
アメリカ・ニューヨーク郊外のニューアーク国際空港で通信障害が発生し、およそ90秒にわたり航空機を誘導するレーダーの機能が停止しました。
ホワイトハウス レビット報道官
「不具合の原因は先週と同じ通信とソフトウェアの問題です。短時間の停止の後、すべてはオンラインに戻り、運用への影響はありませんでした」
FAA=アメリカ連邦航空局によりますと、東部ニュージャージー州のニューアーク国際空港で9日午前3時55分に通信障害が発生し、およそ90秒にわたり通信やレーダー表示に影響が出たということです。
これまでのところ事故などの報告はありませんが、先月28日にも通信が90秒にわたり途絶えるトラブルがあったばかりで、発着便の欠航や遅延が相次いでいます。
ニューアーク国際空港はニューヨークの玄関口の一つで、マンハッタンまで車で30分あまり、東京からの直行便も就航しています。
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