アメリカ経済はGDP＝国内総生産が3年ぶりにマイナス成長に転じました。トランプ大統領はバイデン政権の責任だと主張しています。

アメリカ商務省が30日に発表した、今年1月から3月までのGDP速報値は、前の期と比べて年率換算で0.3％のマイナス成長でした。アメリカがマイナス成長となるのは3年ぶりです。前の期は2.4％のプラスと、これまでは順調に推移していましたが、トランプ政権誕生後の関税政策への懸念が、ブレーキとなった形です。これについてトランプ大統領は。

トランプ大統領
「きょう（GDPの）数字が出た。最初に言わねばならないが、これはバイデンのせいだ。トランプではない」

トランプ大統領は前のバイデン政権の経済運営の失敗が影響したと主張しました。

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