
こども用の交通系ICカードSuicaで不正乗車を350回以上繰り返したとみられる46歳の男性について、警視庁が電子計算機使用詐欺の疑いで書類送検したことが分かりました。
捜査関係者によりますと、書類送検された東京・葛飾区の46歳の会社員の男性は今年8月、東京メトロ銀座駅とJR金町駅の間で、こども用Suicaを5回使って、あわせて1050円の支払いを免れた疑いがもたれています。
この区間の大人の運賃は418円ですが、男性は会社から帰宅する際に自身の子ども名義のSuicaを使い208円で乗車していたということです。
今年8月、JR金町駅の職員が「同じ人物が繰り返し、こども用Suicaを使用している」「駅員が3回注意したが、改善されなかった」などと、警視庁に相談していました。
任意の調べに対し、男性は「今の勤め先がいつまで続くか分からなかったので、大人用の定期券を購入するのをやめた」「少しでも電車賃を安くするためにやりました」などと説明しているということです。
Suicaの履歴から男性は去年8月からのおよそ1年間で不正乗車を350回以上繰り返し、あわせて7万円を超える支払いを免れていたとみられるということです。
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