E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 日本政府、パレスチナ国家承認を見送り

日本政府、パレスチナ国家承認を見送り

国内
2025-09-20 00:39

岩屋外務大臣はきょう(19日)の会見で、パレスチナを国家として承認しないと判断したことを明らかにしました。


岩屋外務大臣
「今回の国連総会のタイミングでは、パレスチナ国家承認を行うことはしないとの判断をした」


岩屋大臣は判断の理由について「現時点での承認は停戦や中東和平の実現には繋がらない」と説明しました。


こうした方針はすでにパレスチナ側には電話で伝え、アメリカ、イスラエルの外務大臣ともそれぞれ電話で会談したということです。


岩屋大臣は「パレスチナ側はしっかりとした統治の体制を構築する必要がある」と述べる一方、イスラエルに対しては「解決の道を閉ざす更なる行動」を取るのであれば、日本として制裁など含めた「新たな対応を取る」と表明しました。


“ポカリ”と“アクエリ” 実は飲むべき時が違った! “何となく”で選んでいませんか?効果的な飲み分けを解説【Nスタ解説】
「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク10月で新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
女性に言ってはいけない『たちつてと』子育てママ就業率9割の時代「ママの笑顔は家族の笑顔」パパスキルUP講座 新潟市


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ