ブラジルを公式訪問中の秋篠宮家の次女・佳子さまが、日系人が多く通う学校を訪ね、手作りのお菓子などで歓迎されました。

佳子さまは、現地時間7日午後、サンパウロの「松柏・大志万学園」を訪ね、生徒のコーラスやダンスで歓迎を受けられました。

この学校は多くの日系ブラジル人が日本語や日本の歴史を学んでいて、生徒の保護者らがブラジルのお菓子を作って佳子さまを迎えました。

佳子さま
「両方甘いお菓子なんですね、美味しそう。とうもろこしで出来ているんですね」

佳子さまは「揚げたタピオカ」など4種類のお菓子を食べ、「とてもおいしいです」と笑顔で話されると、生徒たちも大いに盛り上がっていました。

佳子さまのブラジル訪問はきょうで3日目で、ブラジル滞在中に8都市をまわり、各地で日本にゆかりがある人たちと交流されます。

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