E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 2024年度の「実質賃金」前年度比0.5%減 3年連続でマイナス

2024年度の「実質賃金」前年度比0.5%減 3年連続でマイナス

国内
2025-05-22 15:55

2024年度の物価の変動を反映した働く人1人当たりの月の平均の「実質賃金」が、前の年度から0.5%減り、3年連続でマイナスとなったことがわかりました。


厚生労働省によりますと、基本給や残業代、ボーナスなどをあわせた働く人1人当たりの2024年度の現金給与の総額は、月の平均で34万9388円で、前の年度から3.0%増えました。


一方で、物価の変動を反映した「実質賃金」は、前の年度から0.5%減り、3年連続でマイナスとなりました。


厚労省は、「マイナス幅は前の年度より小さくなっている。賃金は大きく上がっているものの、物価の上昇に追いついていない状態が続いている」としています。


エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?誤解の多いエアコン節約術【ひるおび】
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ