
フィリピンのマニラで生命保険金などを目当てに男性2人を殺害した罪などで死刑が確定していた松本和弘死刑囚(70)がきのう、入院先の病院で死亡したことが分かりました。
松本死刑囚は1994年と95年に、生命保険金などを目当てに男性2人をフィリピンのマニラで殺害した罪などに問われ、2007年に死刑が確定していました。
法務省によりますと、名古屋拘置所に収容されていた松本死刑囚は去年11月以降、肺炎などを患って外部の病院に入院していましたが、きのう夕方に意識がなくなり、この日の夜に死亡が確認されたということです。死因は老衰でした。
松本死刑囚の死亡により、確定死刑囚は全国で106人となりました。
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