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「お金に困って…」側近が天皇皇后両陛下らの私的生活費360万円を盗んだとして懲戒免職 皇宮警察に刑事告発 宮内庁

国内
2025-05-01 18:52

天皇皇后両陛下の側近が両陛下らの私的な生活費から360万円を盗んだとして、宮内庁は、この側近を懲戒免職にするとともに刑事告発しました。


宮内庁によりますと、今年3月下旬、宿直中だった20代の宮内庁職員が、皇居内の事務室で課長補佐が管理する内廷費、いわゆる両陛下らの私的な生活費から3万円を盗んだということです。


職員は2023年から同様の盗みを繰り返し、現金あわせて360万円を盗んだことを認めていて、宮内庁は窃盗の疑いで皇宮警察に刑事告発するとともに、きょう付で懲戒免職にしました。


職員は「お金に困っていた。盗んだお金は生活費にあてた」と話していて、すでに全額を弁済したということです。


宮内庁の西村長官は「宮内庁職員として、あるまじき行為であり、天皇皇后両陛下をはじめ、皇室の皆さま方に対して大変申し訳なく思っております」とコメントしています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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