埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故について、けさ早く、消防などは男性運転手の捜索を再開し、下水道管内に初めて人が入って状況を確認しました。
今年1月、八潮市で道路が陥没してトラックが転落、運転手の男性(74)は下水道管内にある運転席部分に取り残されているとみられています。
記者
「防護服を着た消防隊員などがバスから降りてきました」
午前4時半すぎ、およそ2か月半ぶりに捜索活動が再開され、空気ボンベを背負った消防隊員らが防護服を目張りする様子もみられました。およそ15人が下水道管内に入り、交代しながら、目視で運転席部分の状況などを確認しました。
県は、きょうの対策本部会議で、下水道管内の状況を共有し、安全が確認できれば、運転手の捜索を本格化させる方針です。
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